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薬でどうにもならなかった花粉症が食事でスッキリするとしたら??

今年はやたらと
花粉症の症状を呈する人が増えているとききます。
どうやら花粉の量がいつもの年より多いとのこと。

スギ花粉は、過去10年で飛散量が最多とか。

今年は、僕のところにも
毎日のように、
花粉症の相談のメッセージが送られてきます。

でも、よくよく考えてみると
本当に花粉の量が多いことだけが
花粉症になる人が多い原因なのでしょうか。

僕にはどうも
それだけではないように思えます。

悩みが多い花粉症についてお話していきます。

データによれば
日本人の五人に一人が
スギ花粉症なのだそうで
ここまでくると
まさしく国民病という感じですね。

一方で
食事をJORA(日本オーガニックレストラン協会)で学ぶ
「オプティマルフードピラミッド」に則った方式に切り替えた人の中には
「花粉症の症状がウソのように消失した」
と言う人もたくさんいらっしゃいます。

なぜそのようなことが起こるのでしょうか。

花粉症になる人、あるいは花粉症の症状を呈する人と
花粉症にならない人、つまり、花粉症の症状を呈さない人
の差はどこにあるのでしょうか。

また、

一旦、花粉症になっても
回復する人としない人がいるのは
どうしてなのでしょうか。

ここでは、花粉症のメカニズム
をお話しますね。


花粉症のメカニズム


以前は、花粉症そのものが珍しく
今になって思えば
同じような症状を呈していても
それを「花粉症」とは
呼んでいなかったのかもしれません。

花粉症は
海外では1819年に
初の診断があったとされています。

日本においては
1961年にブタクサによる花粉症が初めて報告されていて
公式な花粉症の診断は
これが初です。

スギ花粉による花粉症は1963年に初めて報告されています。

もっとも
ブタクサも日本原産の植物ではなく
戦後になってアメリカから持ち込まれたものなので
それ以前は
日本には花粉症そのものが症例ゼロだった
と言うことになりますね。

それ以降の花粉症の増加は
皆さんもよくご存じのこととは思いますが
花粉症の真の原因が未だ解明されてはおらず
諸説あるというのが現状です。

一説によると
「戦後、杉の植林が 増え、それが育って
花粉を産出するようになった1960年頃から
スギ花粉症が急速に増加した」
と言う方もいらっしゃいます。

でも、これも
明確にスギの花粉が花粉症の原因だと
断定するに足るものではありません。


そして最近は
子どもたちにも影響が出ているようです。
花粉症の症状を呈する子が増え
大きなダメージを受けている子も
かなりいると言われています。

困ったものですね。

かわいそう、というか
お気の毒というか
とにかく
なんとかしてあげたいと思ってしまいます。

そもそも
花粉症は一種の炎症反応です。
炎症反応自体は
体を守るために必要なもの

ですが
それが過剰になってしまうと
困ることが出てきます。

ほんとうだったら反応しなくていいはずの花粉に
異常に反応してしまうために
症状が出るわけです。

これが、花粉症がおきるメカニズムです。

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花粉症は薬で治るか?を考える


皆さんもよくご存じのこととは思いますが
花粉症の真の原因は
未だ解明されてはおらず
諸説ある
というのが現状です。

研究は進められていますが
原因は未だ判明していません。

原因は判明していませんが
薬はあります。

つまり、その薬は
根本の原因が解明されて処方されているものではない
ということになりますよね。


では
その薬は、どういうものかというと
とりあえず起きている症状を少しでも抑える
ということのために使われているものである
ということになりますね。

このことは
薬を処方する医師や、薬剤師の方々は
当然お分かりになっていらっしゃいます。
(そうであってほしいです。)

一方、薬を処方されて飲む方の
いわゆる患者さんたちは
ほとんどの場合
そのことを承知していません。

「治る」と思って、薬を飲んでいる方が
ほとんどだと思います。

そりゃそうですよね。

「これ飲んでも治らないことはわかっているんだけど
医者が飲めと言っているので
どうせ治らないけどとりあえず飲むわ。」

という人は、いないでしょう。(と信じたいです。。。)


花粉症の症状が出ると
鼻の場合には
鼻水が出たり、鼻が詰まったりして
呼吸が浅くなってしまう傾向があります。

その症状が目に出ると
涙が止まらなくなったり、目がかゆくなったりして
大変な思いをしている人も多いですよね。

どちらにしても
花粉症の症状が出ると
集中力が欠如するため
仕事も勉強も
効率が悪くなるのは
ごくごく当然のことです。

症状を抑え込むための薬を使ってしまうと
後々さらに面倒なことになることは
多くの人がご存知のことだと思いますが

症状が激化してしまうと
仕事にもならないし、勉強もはかどらないので
ついつい薬に頼ってしまう
というのも、わからないではありません。

症状がひどくて、外にも出られない
という人もいるくらいですからね。

なんとか薬で症状を抑えて
仕事に行かなくちゃ、学校に行かなくちゃ
という悲惨な思いをされている方も
少なくないことでしょう。

医療機関に行くと
抗ヒスタミン剤や
場合によってはステロイド系の薬を出されてしまい
それを飲んでしまうと
症状は消えることもありますが(必ずしもではない)

翌年はまた
より激しい反応が出ることになり
それを抑えるために薬も強いものになっていく。

というような
イタチごっこになってしまっている方も
かなりおられます。

去年までは
市販薬でなんとか乗り切れていたけれど
今年は市販薬が効かなくなってしまい
やむを得ず病院に行った
という人の話もよくお聞きします。

つまり
薬で花粉症を「治す」ことは
できないのです。


花粉は外側から予防できるか


もうひとつ
考えてみていただきたいことがあります。

花粉症の予防として
マスクをすること
メガネをすることかけること
などが推奨され

頻繁にうがいをすること
外出から戻ったときに、素早く服を着替えること

あるいは
洗濯物を外に干さない
とか・・・

言われていますが

それらをきちんと行っている人でも
花粉症の症状が良くなったり
または
消失した
と言う人の話は聞いたことがありません。

ということは
そういった行動は
予防や治療には役立っていないのでは?
と、僕などは、考えてしまいますが
みなさんはどう思われますか?

今や花粉症のワクチンまでが開発され
それを待ち望んでいる人
も多いと聞きます。

それが果たして正しい考え方なのか
また本当に筋道だっていることなのか
僕には甚だ疑問なのですが

どうも世の中全体は
そちらの方向に動いていっているようです。

そんなことしなくたって
JORAのお食事の方法を学んで、実践すれば
いいだけじゃん
と僕は思うのですが。。。

【緊急開催!】花粉症セミナー’23!!


食事でできる対策について


お食事をJORAのやり方に変えて
つまりは
「オプティマルフードピラミッド」に則った食事にしたら
気づいた時には
以前悩まされていた花粉症の症状が消失してしまっていた
という方もたくさんいらっしゃいます。

それは、
食事の力で、体全体の免疫力が上がるため
だと考えられます。

花粉症などのアレルギー反応は
私たちの体の免疫というシステムと
深く関連していることがわかっているのです。

僕が考える
花粉症の解決策は
いくつかあるのですが

食事で解決できる方法のうちの
いくつかを
お話ししたいと思います。


一つ目
オメガ3脂肪酸を
たっぷり摂ることです。

オメガ3は
体の中の炎症を鎮めてくれる
エイコサノイド(体内調整物質)を
産生します。

二つ目
体の中に余計な炎症を起こさないようにするために
腸内菌叢(ちょうないきんそう・腸内フローラともいう)
を整えてくれる
食物繊維を
たっぷりとることなのです。

もちろん
このことだけで

長年悩まされてきた花粉症が
たちどころに良くなる

ということはありません。

でも
人によって差はありますが
これを続けると
早い人だと三日目くらいで
変化があらわれます。

遅い人でも二週間続けると
何らかの変化はあるでしょう。

そして言わずもがなではありますが
一番大事なのは
日ごろの食事の内容、あり方
なのです。

我田引水のようですが
毎度言っておりますように
オプティマルフードピラミッドに則った食事
が理想的なのです。


オメガ3や食物繊維をいくらとっても
ファストフードやコンビニ食ばかり食べていては
からだは応えてくれません。

上記の二つ以外にも
重要なファクター(要素)が
いくつかあります。

それらを全て
網羅的に解決に導いてくれるのが
オプティマル フードピラミッド
ということです。

まぁ、
花粉症がきっかけ
というのも
あまりよろしい話ではないかもしれませんが

それでも
このことをきっかけにして
自分にとって最適な(オプティマルな)食事がわかり
それを実践できるようになるのなら
それも悪くないかもしれません。

「皆さんが少しでも楽になってくださったらいいな」
という気持ちで
花粉症セミナーを開催することにいたしました。

花粉症のメカニズムのことにはじまり
すぐにできる対策を
食事とからだの両面からお伝えします。

 


人間の体は、必ず変わります


スギの花粉に異常に反応してしまう体から
そんなものには反応せず
気持ちよく春を満喫できる体へ。

どちらがいいかは
自分で選ぶことができます。

体の反応を正常にするためには
そのために必要な栄養素を
摂取しなければなりません。

それは
私たちの体が
食べたもので造られているからです。

それは、とりもなおさず
食べ物、食事の内容を変えれば
体は変わる、変えられる
ということでもあります。

この度、緊急開催する
「花粉症セミナー」
その方法を学んでみてください。

今、このタイミングで学べてよかった
と思っていただけることと思います。

ここでお伝えしたような
花粉症のメカニズムのことにはじまり
すぐにできる対策
食事とからだの両面からお伝えします。

あなたのからだを
あなた自身で整えていく方法は
今知っておくと
来年も再来年もその先もずっと使えますから。


【緊急開催!】花粉症セミナー’23!!


そのメカニズムと対応法を知ろう
花粉症になりにくい食事とは?

■3月30日(木)20:00~22:00
■受講料
一  般 :16,500円
JORA受講生:7,700円
季節のワークショップ受講生・JORAコミュニティ会員: 5,500円
■会場  オンラインZoom(3カ月間アーカイブ配信有り)
■定員  100名
■お申し込みは↓こちら↓よりお願いいたします

締め切り 3月29日23:59 → 延長 3月30日17:00
https://organic-restaurant.jp/seasonal-allergy23/


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まずは、無料で登録の上、訪ねてみてください。

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講座のスケジュールなど詳細はこちらに掲載しております。

#日本オーガニックレストラン協会
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