札幌にてうれしい知らせ♪重版決定！

外部の企業からのご依頼がありまして
札幌で、講演をさせていただきました。

写真は、泊まったホテルからの
朝の札幌の風景と
大通り公園の様子です。

さわやかな空気感が、伝わりますでしょうか。

札幌に向かうJALの機内で
はじめて、機内Wi-Fiというのを使いまして
あちらこちらと、ショートメールやら、LINEやら
Facebookやらで、やりとりをしまして
そのたびごとに、今、飛行機の中かからメッセージしてる
と、それとなく、自慢げに
自分の手柄でもないのに
機内Wi-Fiのことを言いふらしておりました。

恥ずかしい行為ですね、こういうの。
もう、世の中では、当たり前になってるんですってね。
あとで知りました。。。

そんなこんなありまして
Gmailに、メールが入ってきたんです。
そうか、メールもふつーに見られるんだ
と、単純なことに驚きつつ見てみますと
三笠書房という出版社からでした。

僕を担当してくださっている方からのメールでしたので
開いてみてみますと
なんと、うれしいじゃあーりませんか、、、

「安い食べ物には何かがある」

の重版が決まったとの連絡。

前に出した

「じつは怖い外食」

「じつはもっと怖い外食」

「行ってはいけない外食」

が、読者の方々に、日常的な、外食に関する
ご自分なりの基準を持っていただきたい
という考えから書いた本だったのに対し

この「安い食べ物には何かがある」は
食材を購入するにあたってのご自分なりの基準を持っていただきたい
という考えから書いた本なのでありました。

出版社の期待も高く、初版でかなりの部数を刷った
ということもあり
なかなか重版に至りませんでしたが
じわじわ売れ続けています
という出版社からの連絡を信じて
近いうちに重版なるだろうと
思っていた矢先の、報告で、うれしさのあまり
札幌に降り立った時には
すぐには、その寒さに気づかなかったほどです。

でも、寒いんです、じっさい。
かなりの温度差。

なんだか、一週間ばかり前には
日本中で一番暑い地域が北海道
みたいなことをきいていた気がするんだけど
やっぱり、寒かったです。
当たり前だけど。

しかし、重版が決まったうれしさも手伝ってか
空港からＪＲに乗り換えるあたりまでは
寒さを感じず、列車に乗ってから
寒いんじゃねぇの？？？
ということにようやくのこと気づき
幸運にも持っていっていた
黒のジャケットを着こんだわけなのでした。

んなわけですから、、、
まだ、読んでいなかった皆さん
ぜひ、この機会に
「安い食べ物には何かがある」をご購入くださり
読んでみてください。

クレーム覚悟の、渾身の一冊です。

「体験セミナー」でも、お話しすることですが
私たちの購買、という行動は
一種の投票行為でもあります。
あなたが、何気なくある食品をお買い求めになるという行動は
たとえそれが無意識であったとしても
その食品を支持しました、という意思表示になっているのです。

その一つ一つの行為が、現状の食のあり方に
また、社会全体の在りように、つながっていってしまいます。

世間では、信じられないような凄惨な、悲惨な事件が起こっています。
それらが、日々、私たちが食べている「食品」と無関係だとは
言えないと思います。

いやいや、大いに関係があると思っています、僕は。

ただし、このエビデンスを取るのは容易ではありません。

だから、僕のような発言をする人がいるとすぐに
エビデンスを出せ
どんなエビデンスがあってそういうことを言ってるんだ
エビデンスもないのならそれはトンデモ発言だ
と
馬鹿の一つ覚えのように
エビデンス
エビデンス
と、騒ぎ出す連中がいる。
エビデンスなんて出せるはずがない、ということが
わかっているから、言い出すわけですね、そういう人たちは。

エビデンスが取れるくらいまでになってしまっては遅いから
言ってるんだよ、、、
と、反論が口をついて出そうになりますが
論争してもはじまらないな
と思いなおし
今は少数派であっても、必ず理解してくれる人がいるはずだ
同調してくれる人がいるに違いない
という、小さな、しかし、確かな、実感をもっているので
勇気を振り絞って、書いた本なのです。

そしたら重版です!!!
うれしいです。
つまり、理解してくださる方が
味方がたくさんいた、ということの証左でもありますよ
この重版は。。。

ま、そんなトンデモなオッサンではありますが
おかげさまで、メールレッスンなどの数をみてもわかるとおりご支持くださる方の数も日に日に増えてはおりますので
これからも、がんばっていこうと、気持ちを新たにしています。

今後も、今回の札幌の企業のように
僕を呼んでくれて、講演をさせてくださる企業が
増えることを期待して
重版に向けての、チェックをしようと思います。